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【同居ストレス】姑との関係に悩むあなたへ。その原因と対処法

同居
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姑と同居…そのストレス、痛いほどわかります。

私も姑と同居して、11年目になるのですが、これまで色んなことがあり、、、長年、1人で悩み苦しんできました。

「同居ストレス」という言葉を聞いて、心がザワザワする人は少なくないはずです。

ましてや、それが**「姑との同居」**となると、そのストレスは一筋縄ではいかないものですよね。本当に!

「家事のやり方が違う」「子どもの教育方針で意見が合わない」「夫は味方になってくれない」など、抱えている悩みは人それぞれ。

でも、どんな形であれ、その根本にあるのは「自分の居場所がない」と感じる孤独感や、「ありのままの自分を受け入れてもらえない」という閉塞感なのではないでしょうか。

(実際、私がそうでした。。。)

ストレスの根本は「心の境界線」

なぜ、こんなにもストレスを感じてしまうのでしょう?

それは、お互いの「心の境界線」が曖昧になってしまうからです。

私たちは、他人と良い関係を築くために、無意識のうちに**「心の境界線」**を引いて生活しています。この線を越えられると、プライバシーが侵害されたり、自分のペースが乱されたりして、私たちはストレスを感じますよね。

うちの姑は、気を使わないでね!と言って、ずけずけと入り込んでくるタイプ。

一方、私は、自分の居場所は守りたいタイプ。

いくら家族と言えど、、、いや、家族だからこそ、一定の距離感は守りたいし、守ってほしいと思っています。

しかし、同居という生活では、この境界線が非常に引きにくいのです。特に嫁と姑という関係では、お互いの役割や期待が絡み合い、この境界線がさらに複雑になってしまいます。

(我が家のように。。。)

ストレスの本当の原因はどこにある?

同居ストレスの根っこにあるのは、単なる生活習慣の違いだけではありません。そこには、もっと深く複雑な心理が絡み合っています。

1. 夫の「子離れ」問題とマザコン問題

姑にとって、息子は特別な存在です。

長い年月をかけて育ててきた息子が、結婚して自分のもとを離れることに寂しさや喪失感を覚えることがあります。

その結果、息子夫婦の生活に過度に干渉したり、時には嫁を「息子を奪った存在」として無意識に敵対視してしまうケースも少なくないようです。

一方で、夫が親離れできていない場合も事態は悪化します。「母親を悲しませたくない」という気持ちから、嫁と姑の板挟みになり、どちらの味方もできず、結果的に嫁を孤立させてしまうのです。

嫁からすれば、夫は唯一の「味方」であるはずなのに、その夫が頼りにならないという現実は、孤独感を一層深めます。

2. 価値観の違いと「主婦の座」をめぐる争い

育ってきた時代や環境が異なるため、価値観の違いは当然のことです。

特に、家事や育児に対する考え方は顕著に表れます。姑が長年培ってきた「主婦の流儀」がある一方で、嫁にも自分なりのやり方があります。

「ご飯はこうやって炊くもの」「お風呂の掃除は毎日するもの」

些細なことのように思えても、それが毎日積み重なると、大きなストレスになります。

お互いが「自分のやり方が正しい」と譲らない場合、家庭内は常に緊張状態となり、いつの間にか「主婦の座」をめぐる無意識の争いが始まっていることもあります。

私としては、私が正しいのですから、譲るなんてことは出来ませんでした。

もちろん、姑も譲るわけがないのでね。

どちらかが譲るなんて、無理な話ですよ!

3. 自分の居場所がないという孤独

同居生活では、自分の部屋以外に心からくつろげる場所がなくなってしまうことがあります。

キッチンやリビング、バスルームなど、家の中の多くのスペースが「姑の領域」と感じられ、常に気を遣って過ごさなければならない状況に陥ります。

「もう疲れた」「どうして私だけこんなに苦しいんだろう」

そんな風に感じたとき、自分一人で抱え込んでいる人は少なくありません。

友人には「そんなこと言えない」と、相談することすらためらってしまう。そんな孤独感こそが、同居ストレスの最大の要因なのかもしれません。

私ね、友人に相談したこともあるんです。でも、何も変わらなかった。

友人も優しいから、知らない姑のこと、悪くも言えないしね。

結局、相手は変えられない。

だからこそ「共感」が重要です。

同居ストレスを解消するために、「相手を変えよう」と努力しても、残念ながら、それは多くの場合、徒労に終わります。

なぜなら、長年培ってきた価値観や習慣は、そう簡単に変わるものではないからです。

変えようとしたもんなら、倍返しで反撃されましたよ!経験者は語る!ですね。

では、どうすればいいのか。

大切なのは、「相手を変えること」ではなく、「自分に共感してあげること」です。

自分の気持ちは決して否定せずに、ただただ共感してあげてください。

「あんなこと言われて嫌だったよね。」

「頑張ってるよね!よくやってる!」

あなたのその気持ちは決して間違いではありません。無理に誰かにわかってもらう必要もないかな、と思っています。

ただ、「頑張ったね!」と自分自信を認めてあげるだけで、心が楽になることがありますよ。

また、匿名で利用できるオンラインのコミュニティや、SNSで同じような悩みを抱える人の声に触れてみたり、専門のカウンセリングサービスを利用したりすることも一つの方法です。

あなたのその気持ちに**「共感」**してくれる場所が、どこかに必ずあるはずです。

たとえ解決策が見つからなくても、「そうなんだね、辛かったね」とただ頷いてくれるだけで、私たちは「自分は一人じゃない」と感じることができます。

同居という生活は、時に私たちから多くのものを奪います。

でも、どうか自分を責めないでください。

そして、自分だけが我慢すれば丸くおさまる、と自分の気持ちを押さえつけないでほしいです。

あなたの抱えているストレスは、決してあなただけのものではありません。

この記事を読んでくださったあなたが、少しでも「私の気持ちをわかってくれる人がいる」と感じていただけたら、それほど嬉しいことはありません。

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あなたの心が、少しでも軽くなることを願っています。

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